
デジカメ日記をはじめました。遊びや仕事で日本全国をまわっておりますので、季節やその土地のお祭り、うまいもの色々をご紹介します。


上海、蘇州中国講談視察の旅報告・。10月28日「蘇州評弾学校」を見学、蘇州評弾学校は評話芸人になる為の基本を学ぶところで、5年間で音楽、舞踊、語りなどを修得する。卒業後師匠に入門してプロデビューとなる。芸人は社会的地位が低い、といわれるところから英語、コンピュータなども勉強するので、短期大学卒と同じ扱いを受けるので就職にも有利とか。

今回の目的、蘇州の書場(講釈場)へ、長篇評弾が13時30分、弾詞が19時30分開演。昼の部が間に合わなかったので、夜の部を鑑賞。木戸銭は30元(お茶とフルーッ付)。書場前に人力車に乗った芸人の銅像あり、売れっ子になると車で何軒も掛け持ちをするという。「先生、お忙しいところお越し頂きましてありがとうございます」と出迎える私。

舞台は評弾、三弦と琵琶を弾き語りながら口演する。この日はお客様のリクエストで歌が主になっていたようですが、しかし舞台と客席が一体になって本当に楽しい雰囲気でした(日本の寄席では先ず体験出来ない)。

あまりの楽しさから通訳の福島さんは飛入りで舞台に上る、私は出演者と記念撮影をしてしまうという、まさに日中友好講談会でした。
翌日の蘇州は雲ひとっない上天気。すべてに恵まれた中国講談視察の旅でした。4年後にこの中国でオリンピックが開催されますので、是非是非、講談のオリンピックを日本で開催したいものです。