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 デジカメ日記をはじめました。遊びや仕事で日本全国をまわっておりますので、季節やその土地のお祭り、うまいもの色々をご紹介します。

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  1025日から30日まで、講談視察で中国の上海、蘇州へ行ってまいりました。ホテルから見た上海の街並。

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  中国講談は、テーブルと椅子を用意し、拍子木、扇子、ハンカチを小道具にして、と呼ばれる読み物を一人高座演じる「評話」。三弦や琵琶という楽器を二人ないしは三人で弾き唄う「弾詞」を総称して『評弾』(中国講談)という。評弾が演じられる場所を「書場」と称し、上海に20軒ぐらいあるという。早速上海評弾団の弾詞を聴きにゆく。弾詞女演員の瀋世華さんと。

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  中国で講釈師になるには、先ず専門学校に入り、卒業後評弾の先生に弟子入りをする。試験によって昇級(1級から4級)、書場に出演となる。1ヶ月の出演料は2000元(日本円で26000円ぐらい)。日本も中国も寄席芸人の修業、生活は大変なんです。写真は上海評弾団の事務所で。

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  上海郊外の新場という所に古い書場(講釈場)があるというので行ってみました。残念だったのは、開演時間前だったので中へ入れなかった事と、建物が改築され、イメージ(昔の本牧亭)が損なわれたことです。第一楼書場の前で。

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  帰りにもう1ヶ所書場をのぞく。無錫市評弾団団員の陳景声さん出演で、演題は「岳飛伝」、岳飛という人は南宋の武将で、高宗に仕え、江准の賊を討伐した英傑で、中国の人達にとって歴史上最高のヒーローなんだそうです。その岳飛の活躍を面白楽しく語ってくれました(といっても私は中国語が分からないので、顔の表情や仕草で楽しませて頂きました)。

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  客席は年寄りの男性客が多く、お茶や南瓜、西瓜の種、お菓子などを食べながら聞いていました。高座時間は2時間半ぐらい、1時間半喋って、10分間の休憩、後半が1時間。15日間で「岳飛伝」を読み切るのだから余程の実力がないと高座をつとめられない。

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  陳景声さんの熱演さめやらない高座の前で記念撮影。蘇州評弾学校、書場の報告は次回に。